※2025年1月1日よりベンメリアおよびクバルスピアン観光について、単独専用チケットの運用が開始されました。これまで通り両遺跡はアンコール遺跡群と共通のアンコールパスでも観光いただけますが、アンコールパスがない場合はそれぞれ単独専用チケットでも観光できるようになりました。

お金

カンボジアでは、カンボジアの通貨「リエル」と「アメリカドル」の両方が使えます。

ほとんどのお店のレートは、＄１＝4000〜4500リエルです。

外国人観光客の方は、アメリカドルが便利です。カンボジアでも両替できますが、日本円からアメリカドルに両替するときのレートは、あまりよくありません。日本での両替をおすすめします。特に小さいお札を多めに用意してきてください(20ドル札より小さいお札が便利です。コインは使えません)。また、一部が破れていたり、スレ・シワのあるお札は利用を拒否されることが多くありますので、ご注意ください（２ドル札や旧紙幣は基本的に使えません）。

クレジットカードは、外国人観光客向けの大きいお店やホテルでは使えます。オールドマーケットや小さなお店、屋台、食堂、トゥクトゥクなどは使えません。

観光ビザ

カンボジアに観光旅行するとき、日本国籍のお客さまは年齢を問わず観光ビザが必要です(2016年まで子どものビザは無料でしたが、現在は有料です)。

観光ビザの取り方は3種類(①在日本カンボジア大使館・領事館での申請、②e-visa、③アライバルビザ)あります。

ToAsiaTravelのお客さまがいちばん多く利用されるのは、カンボジア空港到着時に申請するアライバルビザです。空港には、入国審査の前にビザ取得カウンターがあります。カウンターでビザ申請用紙と証明写真を提出し、観光ビザ申請料１人＄３０を支払うと、１５分ほどで取得できます(混雑しているときは時間がかかります)。カウンター周辺に両替所はございません。日本円からアメリカドルへの両替はカンボジア到着前にご準備ください。

カンボジアの遺跡を大切にしてください。

遺跡を観光するときには、マナーを守ってください。ご協力よろしくお願いします。

マナー説明ビデオ(filmed by APSARA authority)

仏日の場合、アンコールワットの第三回廊を見学するすることができません。

あいさつ

カンボジアの正式なあいさつ「ソムピア」は、お祈りするように手をあわせて少しおじぎをします。手をどの位置であわせるかは、相手の地位によって決まります。たとえば仏様には頭の上、王様にはおでこの高さ、親や教師には鼻の高さ、年上の人には口の高さ、年下の人にはあごの高さで手をあわせます。

仏教

カンボジア人の85%は仏教徒です。